X/Twitterでミュートするとどう変わる？ブロックとの違いを解説

X/Twitterでユーザーをミュートすると、その人の投稿や通知があなたのタイムラインから見えなくなります。

また、そのユーザーからの直接の通知も届かなくなります。

たまに、気分を害するような内容や不適切な画像を含む投稿に出くわすことがあります。

そうした場合、不快なアカウントをミュートすることで心地よいTwitter利用が可能ですが、ミュートによってどのような変化があるのか疑問に思うことでしょう。

本記事では、ミュート機能がどのように作用するか、相手に通知されるか否か、さらにミュートとブロックの違いについて詳しくご説明します。

ミュートの設定方法やその効果について知りたい方は、この記事をぜひご覧ください。

X/Twitterでミュート機能の影響

X/Twitterで他のユーザーをミュートすると、主に次の二つの効果があります。

以下で、これらの変化について詳しく見ていきましょう。

ミュートしたユーザーの投稿は、タイムラインや検索結果、会話の中でも表示されなくなります。

他のユーザーがミュートした人の投稿を引用リツイートしても、そのオリジナルの投稿は見えません。

しかし、フォローしているアカウントをミュートしていても、そのアカウントからの返信やメンションは通知タブに表示されることに注意が必要です。

先述したように、フォローしているアカウントの返信やメンションは通知タブには現れますが、ミュート設定を施している場合、これらに対するプッシュ通知やSMS通知は届かなくなります。

X/Twitterで誰かをミュートしても、相手に通知が届くことはありません。

ミュートによる変更は相手のプロフィールには反映されないため、特定の外部ツールを使わない限り、相手がミュートされたことに気づくことはありません。

ただし、以前は頻繁にやりとりがあった相手に対して急に返信や「いいね」がなくなると、不自然に感じられるかもしれないため、そこは注意が必要です。

ミュートをしても、相手はあなたの投稿を引き続き見ることができ、プロフィールも確認できます。

さらに、リプライやダイレクトメッセージ（DM）を送ることも可能ですし、フォローすることも問題ありません。

つまり、ミュートは相手には気づかれない形で影響を与える機能です。

ミュートを多く使ったとしても、ペナルティの心配は不要です。

ブロックとは異なり、ミュートはフォロワー数やアクティビティには影響を与えないため、X/Twitter側がアカウントを制限したり、Botと判定したりすることはありません。

不快な投稿に出会った際には、気軽にミュート機能を活用しましょう。

ミュートとブロックには、以下のような違いがあります。

ミュートは相手に知られず、タイムラインを整理する方法ですが、ブロックは相手に対して明確に制限を課す手段です。

相手とのやり取りを完全に遮断する必要がなければ、ミュートの方が適しています。

ミュートする手順は、以下の通りです。

この記事では、X/Twitterでミュート機能を使うとどのような影響があるか、相手に気づかれるかどうか、そしてミュートの設定方法についてご紹介しました。

最後に、主なポイントをまとめます。

ミュート機能は、相手に気づかれることなく使えるため、ストレスの少ないSNS利用に役立ちます。

気になるユーザーがいる場合は、ミュートを活用して快適にSNSを楽しんでください。